見れなくなるもの、読めなくなるもの
ってあるなって感じた。
たとえば、教室で起こる殺人事件のフィクションを、私は読めない。
もう、そんな子供騙しというか、誰が犯人かでワクワクドキドキするような物語で、いちいち心揺さぶられたりしない。
感動を期待して、少女漫画のヒロインが苦難を乗り越えてハッピーエンドを迎えるような映画で、涙流せない。
とおもったなぁ。多分私、もう重松清とか辻村深月とか伊岡瞬とか伊坂幸太郎で泣けないだろうな〜〜
とおもうと、いつか岩井俊二や江國香織の世界が愛おしいと思うこともなくなるのかなあ〜〜なんて。
そういえばね、Begin Againみたら、ニューヨークいってよかった(ぎゃくか笑)とおもったよ。というか久しぶりに映画を見まくりたい気持ちと、完全に忘れてしまっている数2Bをやりたい気持ちでいっぱいです