気分や大学生のぶろぐ

映画や本や歌、私の経験したことについて思った事を好きなように書いてるだけです。好きなものも嫌いなものも。ハタチです

小説書きたくて途中でやめちゃう

小説書きたい気持ちが結構あるんだけど、全部途中で終わっちゃってて、続ける気もないからのせちゃおうと思う。。。


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真夏の通り雨




じゃあ私、バイト行ってくるね。


春休みに入ってすぐーーーと言っても世間ではただの平日であるーーーのランチを友達と過ごし、何軒かの洋服屋さんを回った後、言った。

そっか、ゆき、この後バイトって言ってたか、お疲れ様。そう言われたお返しに、ありがと、杏は何か予定あるのと聞いた。うん、しおりの家で履修決めようかと思ってる。と言われて、あぁ聞かなくてもよかったなと思いつつ、おんなじ授業取りたいし決まったら教えてと笑った。


狂ったようにバイトばかり入れてしまった私は、春休みのほとんどを誰とも会わずに過ごしている。散財する予定も、義務も、その気質もないけれど、やることがないときにお金を稼ぐのは悪くないことだと思っている。

今日は18時から24時まで。最寄りの隣の駅で映画館のバイトをしている。大学入学の時に始めたから、なんだかんだもう2年弱続けていることになる。こんなに長く続けて良かったことといえば、話題の映画に詳しくなれること、暇な曜日と時間を狙ってシフトを入れることができることくらいである。毎日なにかしらのキャンペーンをやっているし、鑑賞した全ての人に特典が付く映画がある時なんて尋常じゃない程面倒臭い。けれど。このバイトを辞める予定はない。そういうものなのだ。辞めるとかドロップアウトとか、別れとか決別が悪いことだと思ってしまう。そういうものなのだ。


今話題の映画は、アクションムービーである。三年前にエピソード5が上映されてから、リターンズの形で出た新シリーズである。客層からして、当時からずっと見てきたであろう中高年男性や、おそらくDVDを全巻買ったもしくは借りた男の子たちの心を掴んで離さないのだろう。きっと、ヒーローが、日常生活の怠惰からその役を止めようとしたところに、悪役がヒーローの恋人を傷つけるところからはじまるのだろう。そのまっすぐさと疑いのない強さに惹かれる人がもう5つものヒーロー人生を自分に重ねたのだろう。

私は一度も見たことがない。


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映画が見たかった。

欠けたもの同士が支えあって感動するような、泣ける映画が見たかった。
小説が読みたかった。
傷を隠しながらも懸命に生きた少女について、涙があふれるような話が読みたかった。

泣く理由が欲しかった。
泣くべき場面で泣けないというのは、とても悲しいことだと思っている。大好きな人の結婚式、恋人との別れ、ペットの死、仕事の失敗、目標の達成。長い間、泣くべき場面が無いと、人は涙することを忘れてしまう。しかし、日常で泣きすぎてもやはり、涙することを忘れてしまうのだ。

私は、すぐ泣く人が嫌いだ。もっと言えば、泣いてしまうのを許すその人自身が嫌いだ。泣くことは、よく無いことだと小さい頃に教えられた。小学校の時、忘れ物をして泣いても、何も解決しなかった。喧嘩をして泣いた方が被害者になる友達のことをずるいなと思っていた。

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なんなん。